叱られマルク
丁度マルクが2歳になったばかりの頃のある朝、
森に散歩に行きました。
誰もいない森の中の道。
私の少し前をマルクがふわふわ歩いて行きます。
ふと前を見ると、道端にトラクターが・・・。
何の気なしに「マルク、あれ何だろうねぇ。」と話しかけました。
するとマルクの全身に力が漲るのがわかりました。
鼻先から尻尾の先までぴんと緊張させ、明らかに探索モード。
“あ、しまった!いらんスイッチ入れてしもうた・・・”
と思うまもなく、マルクはとんでもないスピードで右へ左へ走り出した。
そしてピョンと跳ねたと思ったら一直線に森の中へ・・・・・。
何を見つけたと思います?
木こりのおじさんです。
恐らく作業をされている後ろから走り寄ってご挨拶に行ったのでしょう。おじさん、驚いたのでしょうね。
森の中から大きな怒鳴り声が聞こえてきました。
その声に驚いてか、マルクは猛スピードで森の中から駆け出してきました。
でもおじさんの怒りは収まらない様子。
延々、怒鳴り声が続きます。
聞き取りたくても意味が分かりません。
きっと独和辞典には載っていない様な罵り言葉連発だったんじゃないかなぁ。
私は恐ろしさに森の中に目をやることが出来ず、
「ゴメンナサイ」と小さく日本語をつぶやいて足早に道を進んでいきました。
補足ですが、ドイツでは街中以外ではノーリードの散歩が普通です。リードをつけて歩いていると
「あなたの犬は凶暴なの?」と訊かれます。
勿論、呼び戻しが効くことが前提条件ですが・・・。
マルクは探索モードにスイッチが入ってしまうと、彼が何かを見つけるまで制御不能になります。 大失敗でした。
それ以降は、人のいる気配があると 横につかせて歩くようにして、
2度と木こりのおじさんを驚かさないようにしましたとさ。
チャンチャン♪
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コメント
コーラスは女声コーラスですか
私は混声のコーラスを京都でしてます
高校時代のコーラス部を復活させて、練習をしてます。
街中をノーリードで歩けるのはうらやましいですね。
雑誌でドイツの犬情報を見ました。広い野原をゆったりと散歩できるなんてうらやましいです。
うちの近くの公園もノーリードの人が多いのですが
呼び戻しができないので、怖いです。「ガウガウ」言って犬が来てもごめんなさいの一言がないです。
うちはもともとガウガウ犬なので、あまり放せないのですが・・・
投稿 tarowan | 2006年1月22日 (日) 21時26分
コーラスは女声コーラスです。昔、ひょんなことから
近くの小学校のママさんコーラスにスカウト(?)されて、それから駐在期間を除いてずーっと続けています。お腹から声を出すのでストレス解消には良いですよね(笑)。
ドイツではノーリードが多くても、人通りや車が多いところではやはりリードをつけます。
でも総じてお行儀の良い犬が多いと思います。
マルクは「こんにちは~」って愛想が良すぎるので
人の多いところでは放せません。犬が苦手な人もいますからね。気をつけねば。
投稿 マルクまま | 2006年1月22日 (日) 23時23分