« もしもマルクが・・・ | トップページ | お初の野菜 »

2006年2月16日 (木)

ドバイのナフタリン事件

Mark0215a 雨降りで、マルクも私も 特にネタなし。

というわけで、
ドバイ事件簿第2弾!

事件はドバイに渡って数ヶ月後に起きました。

ドバイにいる間、夫は担当エリアが広く
月の大半は出張していました。
1歳過ぎてちょろちょろしだしたアンキナとの生活の中で
メイドは有難い助っ人でした。

ところがその日、メイドは突然のお休み。
夫は出張中。
午後、アンキナが昼寝をしている間にばたばたと家事をしていると、
いつの間にか起きていた2人が「ゲッ、ゲッ・・・」と妙な声。
近づいてみると口の横に白い粒が。

鼻を近づけるとナフタリン臭。
夫が靴箱代わりにしていた引き出しを開け、
ナフタリンを口にしたようです。
いつの間にかそこに手が届くようになっていました。

大きさはビービー弾より小さなものでしたが
幼児の体にどのような影響があるのかわからず
急遽一番近くの病院に電話しました。
ところが「うちでは診られないので、
国立○○病院のエマージェンシーへ行け」と。
アンキナを私の前と後ろに括り付け、国立○○病院へ。

当時、タクシーは運賃交渉制でした。
でも目的地への距離も、ふさわしい価格もわからないので
傍にいた欧米の男性に訊いてみました。 すると
「7ディラハム(210円)くらいかな。お金がなかったらあげようか?

ひぇ~、着の身着のまま飛び出した私はメイドに見えたんだねぇ。

丁重にお断りをして、情けない気持ちのままタクシーを捕まえて、国立○○病院へ。
ところが、そこでは「小児専門の国立△△病院のエマージェンシーへ行け」と突き放され、
前後にコブつけた私は再びタクシーを捕まえてまた走る!

結局△△病院で血液検査と胃洗浄を受けました。
結果は何事も無しで済んだのですが、
胃洗浄がイヤで泣き喚く2人をなだめる私を
冷たい目で見つめながら
「メイドはどうしたの?」と訊く女看護士。
メイドが居ればこんなことにはならなかったっちゅうの!
またまた情けな~い気分に・・・・。
自宅に戻れたのは5時間後。
子供を守れなかった自責の念と、
緊張と疲れを負いながらぼーっとしていたら
騒動を聞いていた近くに住む日本人のママ友達が
夕ご飯を用意してくれていました。

彼女の顔を見た瞬間、気持ちがほぐれてべそべそ~って
涙が出て止まらなかったなぁ。
ホントに彼女には感謝でした。
持つべきものは友達!と改めて感じた事件でした。

|

家族」カテゴリの記事

海外生活」カテゴリの記事

コメント

海外に住んでいると、他人の親切が身にしみますよね~。私達もエジプトでホテル住まいの時に主人の上司の奥様がざるうどんを差し入れてくださったり夕食に招いてくださったりと小さな子供が居る私達のことを気遣ってくださいました。
何気なく「ひよこまんじゅうが食べたいなぁ」と言った私に友人が後日「形はひよこじゃないけれど…」と黄味餡のお饅頭を届けてくれました。
なんであの時あんなにひよこ饅頭が食べたかったんだろう?その前もその後何年も食べてないのに、不思議~!たたみいわしを初めて見たのもその時の差し入れでした。もちろん、どうやって食べるのか知りませんでした(^^ゞ
食べる事ばかりでスミマセン。

投稿 アイスママ | 2006年2月16日 (木) 22時30分

ほんと、遠くの夫より近くの友人です。
そして、無性に食べたくなる日本の味ってありますよね。私は「ぼんち揚げ」でした。ひよこ饅頭よりちょっとしょぼいな・・・(笑)。
一度「食べたひ!」って思うと、結構後を引きますよね。で、日本からの出張者にお土産指定したりしてね。でもエジプトでたたみいわしって、こりゃまた珍しい。やはり無性に食べたい人がいたのかな?

投稿 マルクまま | 2006年2月17日 (金) 23時29分

怒られそうですが・・・
わはっはっ!!ひよこ饅頭、たたみいわし、ぼんち揚げ・・・・笑いすぎですごめんなさい・・・m(__)m

投稿 tarowan | 2006年2月18日 (土) 22時58分

コメントを書く